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小学校時代、何度もベートーベンの伝記を
図書館で何度も借りていた。読むのはもちろん、 若き日の肖像画を眺めるのが好きで、 枕元にも本をおいて眠っていた。 中学校の夏休みの自由研究は 「ベートーベンの一生」という本づくり。県立図書館に 通いまくって作り上げた手書きの本。 今思えば、わが10代までは、ベートーベン命の人生だったのかもしれない。 43歳になって、はじめてベートーベンのルーツ を辿ることができた。誕生地であるボンを訪ねる ことができたのである。 フランクフルトから電車を乗り継ぎ2時間。 やっとの思いで降り立ったボンの町。もしかしたら駅を出たらルードウィッヒが迎えに来てくれて いるのではと思ったほど。 歩いて10分のところにベートーベンの生まれた家があった。 ついに、ついに、自分の足で来て、目で確かめる ことができた。心の奥からこみ上げてくる感動を 押さえ切れず、道に立ち尽くしていた。写真はベートーベンが生まれた3階の部屋である。 思わず、月光ソナタの楽譜をまた買った。 今から16歳の自分に戻れるかどうか。でもこの偉大な初恋の人のルーツに触れた今、改めて新たな意欲が涌いてくる。 今日の私がここにいる背景には、ベートーベンが いる。感謝している。こんな素晴らしい聖人が同じ世の中に誕生したこと、そしてその素晴らしい 作品が世界中に生きていることを。 Ich liebe dich ! ※詳しくはWorld Vol.76へ・・・
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