3月六本木ヒルズ他で開催されたフランス映画祭。 これはそのオープニング舞台挨拶の一幕を携帯で撮ったもの。 そこには、あのカトリーヌドヌーブが!!! 私は小学生の頃から、淀川長治解説の日曜洋画劇場が大好きでそのとき最初に感動したのがフランス映画。 (なぜ、ああいった素晴らしい番組が最近はなくなってしまったか・・) 以来、アランドロンやドヌーブの大ファンで、いや正しくいえば、彼らは私の中で、すでに神格化されておりエスプリ漂うフランス文化の象徴、憧れ・・・であり絶対的な存在である。 40歳を超えた今は、やっとフランス映画の魅力がわかる年頃になってきたなあと思っており、 時々、渋谷の文化村のル・シネマに駆け込み映画鑑賞するのがサイコーの楽しみ・・・それも最近はほとんど行けずにいるが。 今回は仕事の関係で、当イベントのオープニングに出かける機会を得た。(KKさん、ありがとうございます) 20代から昼顔、シェルブールの雨傘・・・数々の名画に出演、フランス映画業界でトップスターの座に。60歳をすぎた(であろう)今も堂々と不動の美貌で、映画ファンを魅了している。 今回のフランス映画祭には団長ということで上映作品の監督や俳優らと来日。そしてオープニングにはドヌーブ主演の新作「輝ける女たち」を上映。 生のドヌーブが壇上に現れたとたんに、涙があふれた。生きていてよかった、仕事してきてよかった。 なんと単純な奴だと思われるかもしれないが、本当にすべてに感謝のひとときであった。 この新作もなかなかのできばえ。もう一度DVDではなく、劇場で観たい。 ドヌーブがずっと現役で活躍されていることを思えば、まだまだ駆け出しです。がんばらねば。ところでドヌーブさん、アランドロンはお元気ですか
http://www.unifrance.jp/festival/
http://www.unifrance.jp/festival/ films.php?langue=JAPANESE
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